Slides
Page 1
2026 年10 月9日 各 位 会社名 古野電気株式会社 代表者 代表取締役社長執行役員 兼 CEO 古野 幸男 コード番号 6814(東証プライム) 問合せ先 取締役常務執行役員 兼 CFO 和田 豊 (TEL 0798-63-1017) 2030 年に向けた成長ストーリーおよび 2031 年2月期目標の設定について 当社は、2026 年2月に公表した中期経営計画において、2029 年2月期までの3ヶ年を将来の持続的成長に向 けた投資・基盤構築の期間と位置づけ、各施策を推進しております。 今般、その先に当社が目指す成長の姿と、中期経営計画における取り組みが将来の成長へどのようにつなが るのかをより明確にお示しするため、 「2030 年に向けた成長ストーリー」を策定いたしましたので、お知らせい たします。 記 成長ストーリー策定の背景と位置づけ 当社は、2018 年 12 月に策定した経営ビジョン「FURUNO GLOBAL VISION “NAVI NEXT 2030” 」のもと、事業の 成長と収益性の向上に取り組んでまいりました。2025 年2月期には同ビジョンで掲げた連結売上高および営業利 益率の目標を前倒しで達成し、2026 年2月期には過去最高業績を3期連続で更新しております。 また、2027 年2月期から 2029 年2月期までの3ヶ年を対象とする中期経営計画を、次の成長ステージに向け た投資・基盤構築の期間と位置づけ、サービス事業の拡大や新たな成長領域への展開に向けた取組を進めていま す。 こうした中、従来の経営ビジョンにおける目標の前倒し達成を踏まえ、中期経営計画における各施策がその先 の成長にどのようにつながるのかを明確にし、当社が目指す次の成長の姿をお示しするため、 「2030 年に向けた 成長ストーリー」を策定しました。 本成長ストーリーでは、新ブランドステートメント「Sensing Beyond ―未来を見通す、海へ、世界へ。―」を 掲げ、ソリューションシフト、サービス事業の拡大、グローバル経営の進化を軸に、事業規模の拡大と収益性の 向上を目指します。 また、その実現を支える技術・生産・IT 基盤および資本政策についても方向性を示してい ます。 2031 年2月期には、連結売上高 1,800 億円、営業利益率 15%以上を目指し、中長期的な事業成長と収益性向 上を通じて、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。 以上
Page 2
2030年に向けた成長ストーリー Sensing Beyond 2026年10月 ― 未来を見通す、海へ、世界へ。―
Page 3
2 新しいブランドステートメント
Page 4
目指す企業像 ⚫ 見えないものを見えるようにし、「認識・判断を進化させるテクノロジー」で、 海を中心に世界中のさまざまな領域で自動化や未来予測など最先端のソリューションを生み出す ⚫ 未来を見通すサステナブルな社会を実現していく企業へ 現状把握 未来予測 FURUNOの進化 3 Sensing Beyond
Page 5
見通す 価値を創る 見通す 価値を届ける 見通す 価値を拡げる 基本方針 4 2030年に向けた3つの変革 技術とサービスで社会に貢献し、持続的に成長するグローバル・ソリューション企業へ
Page 6
1,800億円 経営KPI(2030年度目標) ※ 前提為替: USD =150 円/EUR =169 円 5 15%以上15%以上 15%以上 1,406億円 20.7%11.6% 15.5% 2030年度 目標 2025年度 実績 売上高 営業利益率 ROE ROIC ソリューション提供による粗利率改善産業用分野のグローバル展開サービス収益の拡大 (5年平均:11.5%) (5年平均:7.9%)
Page 7
経営KPI(2030年度目標) ※商船・漁業・プレジャーボート・ワークボートは保守サービスを除く ※前提為替:USD=150円/EUR=169円 ■舶用 ■産業用 1,214 192 1,500 300 6 舶用の着実な成長と産業用の拡大により、2030年度に売上1,800億円へ (単位:億円) (単位:億円) 1,406 1,800 分野 注力する領域 2025年度 2030年度 産業用 ITS・GNSS 88 115 防衛装備品 55 110 舶用 商船 447 500 サービス 220 350 プレジャーボート 155 200
Page 8
資本コストを上回る資本収益性を追求し、成長投資・財務健全性・株主還元の好循環を実現する 成長投資の徹底 - 未来を創る - ROIC経営の推進 - 資本効率を高める - 安定かつ継続的な株主還元 - 成果を還元する - 強固な財務基盤の維持 - 成長を支える - 企業価値向上を支える資本政策 7 成長投資・財務健全性・株主還元の好循環
Page 9
注力する領域の成長ストーリー 8
Page 10
将来像と提供価値 ⚫ ⚫ ⚫ 商船領域の成長ストーリー ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ 成長 ストーリー 収益性改善への取り組み 市場環境・ポジション リスクと備え 9 拡大する需要への対応とライフサイクルサポートによる提供価値の最大化 447 億円売上 12%53 億円+ +
Page 11
サービス領域の成長ストーリー 10 DX サービス基盤の強化とストック型収益の拡大 売上 ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ 成長 ストーリー 収益性改善への取り組み 市場環境・ポジション リスクと備え 将来像と提供価値 世界で最も信頼されるライフサイクルサポートパートナーへ。 各種デジタルサービスを統合し、お客さまの安全・安心・快適な運航を支え続ける。 59%130 億円+ +
Page 12
プレジャーボート領域の成長ストーリー 11 体験価値のマネタイズとスピード・コスト競争力の向上 売上 ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ 成長 ストーリー 収益性改善への取り組み 市場環境・ポジション リスクと備え 将来像と提供価値 スマートボーティングにより技術を新たな顧客体験価値へと昇華し、豊かなボーティングライフを実現する。 全てのボートユーザーが自由・安全・快適に水上での時間を楽しめる環境を提供。 29%45 億円+ + *1:舶用製品とデジタルサービスをつなぐエコシステム *2:当社算定
Page 13
ITS・GNSS領域の成長ストーリー 12 高精度・高信頼の測位/時刻同期技術で、社会インフラの安全・安心と持続的な運用を支える 売上 ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ 成長 ストーリー 収益性改善への取り組み 市場環境・ポジション リスクと備え 将来像と提供価値 自社開発のGNSS測位技術を核に、通信インフラをはじめとする複数の成長領域へ展開。高精度・高信頼なPNT(測位・ 航法・時刻同期)の提供を通じて、社会インフラの高度化と、安全で快適なモビリティ社会の実現に貢献します。 31%27 億円+ +
Page 14
防衛装備品領域の成長ストーリー 13 既存事業の深化と、新領域・新市場(海外)の探索による成長 売上 100%55 億円+ + ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ 成長 ストーリー 収益性改善への取り組み 市場環境・ポジション リスクと備え 将来像と提供価値 全社及び安全保障分野で培った盤石な事業基盤を礎に、既存事業の深化と新領域・新市場の探索によって、顧客価値・ 企業価値の向上を実現する。
Page 15
持続的成長を支える 技術・生産・IT基盤 14 2030年のその先へ
Page 16
4つのコア技術をAIでつなぎ、データを価値に変え、持続的な成長へ 持続的成長を支える4つのコア技術 15 高精度なセンシング・認識・測位・制御をコア技術とし、海と陸の社会課題を解決する *:Positioning, Navigation, Timing(測位・航法・時刻同期)
Page 17
持続的成長を支える4つのコア技術 16 ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ 資源管理型 漁業 海中探査スマート養殖
Page 18
持続的成長を支える4つのコア技術 陸上モビリティ 放送・ 通信インフラ 航空・宇宙 自動運航 海洋資源開発 17 ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ GHG削減 *:Positioning, Navigation, Timing(測位・航法・時刻同期)
Page 19
共通データ基盤 グループ全体のデータを統合し、業務プロセスを支える 持続的成長を支える生産・IT基盤 18 最適な価値を、最適な時期に、最適な場所へ ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ 01 ⚫ ⚫ ⚫ 02 ⚫ ⚫ ⚫ ⚫ 03
Page 20
―未来を見通す、海へ、世界へ。― Sensing Beyond